学校長あいさつ
高岡支援学校のホームページへようこそ
本校は、昭和40年に県内で最初に、知的障害のある子どもたちの教育を行う学校として開校し、今、60年目の歩みを進めています。この間、平成22年に校名を高岡養護学校から高岡支援学校に変更するなど多くの変遷を経て教育環境の充実を重ね、今年度は、小学部の子どもたちが学ぶ新校舎の利用を始めます。
小学部に24名、中学部に13名、高等部に24名のそれぞれ新1年生を迎え、全校児童生徒232名が、「あかるく元気な子」「なかよく助けあう子」「力いっぱいがんばる子」の校訓のもと、自立と社会参加を目指し、健康な心身と社会生活に必要な生活能力を身に付けられるよう学習に、運動に、そして自立活動に、元気いっぱい取組んでいます。
子どもたちが授業内容を理解して学習活動に参加している実感や達成感をもちながら、充実した時間を過ごしつつ、生きる力を身に付け、一人一人が目指す自立と社会参加を主体的に実現できるよう、一人一人の能力や特性に応じた指導や支援の充実に努めて参ります。
今後とも、家庭や地域、医療・福祉・保健・労働等の関係の皆様のご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。
校長 山川 俊幸